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Wi-Fi 小型隠しカメラの実力は?【その2】 犬のマーキング被害の証拠を押さえるぞ

今回は屋外の防犯カメラの死角を撮影するために、小型カメラを使ってみます。
小型カメラの特徴として好きな場所に設置しやすいことが挙げられます。
ですが、防水機能はないので屋根のある場所に設置します。

車庫前のポールにオシッコ!?

今回カメラを設置する理由はこれ。

オープン外構のためガレージの前にポールチェーンを置いているのですが、そのポールに最近頻繁に液体の跡が・・・
これはやはり犬のオシッコでしょう。
以前より大まかな時間と人物は目星をつけています。
午前3時から5時くらいに小型犬の散歩をしている人物がターゲットです。
実際の映像を証拠として至近距離で納めたいと思います。

至近距離にカメラをセット

設置場所は防犯カメラの死角になっている矢印の場所。

この場所を至近距離で撮影するために、小型カメラにモバイルバッテリーを接続して使用します。
これなら一晩中撮影できます。

そしてカメラは自動車の下部に磁石で設置します。
その際カメラの向きが上下逆になるのでアプリ「TT Cam」で上下を反転させておきます。

昼間映像

夜間映像

さあ撮るぞ

毎日オシッコしていくわけでは無いようですので、しばらく様子を見ます。
意外な物も映っていましたが・・・

この日はそのままスルーしたようです。
映像はあまりきれいではないですね。
コマ飛びや残像が多いです。
もしかすると使用しているMicroSDカードのせいかもしれませんが、その辺は今後検証してみたいと思います。
再生速度が若干遅く感じるのは動画をエンコードした際の不具合かと思います。
私の調整ミスでしょう。

そしてついに瞬間を捉えました!

捉えたのですが・・・画質が酷いですね・・・
対象がフレームインしてくる瞬間がコマ飛びしてますし、幽霊のような残像も・・・
赤外線ライトも近距離しか照らさないので屋外など開けた場所では弱いようです。
「防犯カメラ」ではないので、このカメラの限界はこの辺でしょうか。

で、映像チェックしていたらまた来ました。

ネコの散歩コースになっているようです。

一通り使ってみた結果

結果として、画質は悪かったですが「既存の防犯カメラの死角をカバーする」という点では可能性を感じることができました。

○良い点
どこでも設置できる
目立たない
音も拾える

×悪い点
画質が良くない
屋外で使う場合防水ではないので注意

品質の良いカメラを選べば、活用の幅も広がると思います。

この件に関してはもう少し証拠集めをして対策を取りたいと思います。

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