最近のネットワークカメラはネットワーク品質の向上もあり、ますます高画質になっています。
200万画素を上回る500万画素の製品も多くなってきました。
そこで500万画素の防犯カメラを購入してみました。
パッケージを確認
パッケージ内容はカメラ本体、アンテナ、電源アダプタ、説明書、取り付けネジの他、LANケーブルが付属しています。
Wi-Fi対応なのでLANケーブルは実際の使用時には必要ないのですが、初期設定の際に使用する必要があります。
SDカードの挿入口を確認してみました。
ゴムの防水シールで防水対策されています。
ケーブルのコネクタ部分です。
LANポート、電源プラグ、リセットスイッチが付いています。
以前紹介した防犯カメラと一緒ですね。
初期設定
それでは初期設定をしていきます。
今回はLANケーブルを使わずに設定します。
設定にはスマートフォンとアプリCamHiが必要になります。
設定方法はこちらのページで説明しています。
設定終了後スマートフォンで画像確認できました。
ですがなんか画像が横に伸びてます。
スマートフォンの画面と比率が違うからですね。
解像度を2560×1920から2560×1440に変更したところ正常に表示されるようになりました。
NVRにカメラを登録
スマートフォンで表示できたので次はNVRにカメラを登録します。
すぐに認識しました。
ですが・・・映像が出ません。
分割画面では映るようになったのですが、フル画面でどうしても表示できず・・・
NVRは4M映像に対応しているので、おそらくモニターの解像度が足りないのでしょう。
私のモニターはFHDなので・・・
解像度設定も1080pとか選択できればいいのですが、4Mしか選択できません。
うーん・・・宝の持ち腐れですね。
音声もNVR側に出力できたので、環境さえ整えれば使えるのかもしれませんが・・・
私としてはモニターにフル画面で表示させたいので、 今回は残念ですが使用を断念します。
4Kモニターとか購入予定もありませんし。
ですがいずれ500万画素やそれ以上がスタンダードになる日がやってくるのは間違いないでしょう。
時代の流れは速いですね。
モニター欲しくなってきたな・・・