カメラ本体

カルロス・ゴーン氏の住居に設置されていた監視カメラが高性能カメラだった

世界を騒がせているカルロス・ゴーン氏の逃亡劇ですが、当サイトとしましてはカルロス・ゴーン氏の住居に設置されていた監視カメラに注目したいと思います。

設置カメラはArlo Technologies Inc製

Arlo Technologies Incは、もともとnetgearの「arlo」ブランドを分社化したアメリカの企業です。
監視カメラ製品は、主に高性能カメラとクラウドサービスを組み合わせたものとなっています。

どこで買える?

製品はネットショップなどで購入することもできます。
ラインナップはアマゾンが充実しているようです。



特徴や性能は?

製品の特長としてまず挙げられるのは、完全ワイヤレスであることです。
バッテリー駆動し、「ベースステーション」とワイヤレス接続します。
また、アマゾンエコーやGoogleホーム、netgear製のルーターなどの機器と連携させることも可能です。
上位機種では180°4K録画、自動ズームに対象追跡、カラー夜間撮影 、30日間のクラウド録画などハイレベルな機能とサービスを提供しています。

価格はちょっとお高いかも・・・

最上位機種セットになると15万円を超える価格になります。
一方、よく目にするカメラ単体でメモリーカードに記録するような防犯カメラですと1万円以内で買えるようなものが多いです。
私の使っているカメラも格安製品です。

この価格差は何かと問われれば、やはり品質、そして信頼といった事になると思います。
いうまでもないですが格安カメラとの性能品質の差は歴然です。
また、信頼という点で言いますと多くの格安カメラは中国企業製です。
すべての製品とは言いませんが、品質、信頼度共にちょっと使用をためらうような事例を多く目にします。
例を挙げますと、自宅カメラをハッキングされた、部屋のカメラの動作ランプが勝手に点いて動いた、いきなりカメラのスピーカーから中国語?で話しかけられた、なんて怖い事例もあります。
正直、私も室内の監視には使用を躊躇するため使用していません。

品質に関しても私自身の記事でも書きましたが、明らかに品質を偽装している製品というものも存在します。

対してarloはアメリカ企業の製品です。
だから安全だ、とは言い切れませんが少なくとも上に書いたようなネガティブな情報はあまり無いように思います。
そして今回のカルロス・ゴーン氏の事件のように、

重要人物の住宅に設置されているという事実


を考えても信頼度は高いのではないでしょうか。

防犯カメラで「何を」得るのか

製品の選択基準は人によって様々だと思います。
防犯カメラというものは、いろんな意味で「安心を買う」ものだと思います。
高性能防犯カメラという選択もありではないでしょうか。

・・・なんて書いたものの、やっぱり安さに惹かれてしまう庶民の私なのですけどね・・・

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