2013年 10月上旬 某日・・・
ママちゃん
「あー!! 無い!」
道路に面した玄関先から鉢植えの花と一緒に置いてあった、ファンシー系マスコットの置物が無くなっていた。
手のひらにのる程度の大きさのマスコット3点セットみたいなものがごっそり無くなった。
確かに玄関先に置いておけば、世の中には持っていく人も居るかもしれない。
それとも、ちょっと風が強い日ならばどこかに転がっていくかも・・・(かなり無理があるが・・・)
と、そんなモヤモヤしていた10月中旬・・・
またやられた!!
前回の後に置いた、ハロウィンのかぼちゃの置物が無くなった。
さすがにキレた(ママが)。
いろいろ“キレイではない言葉”で怒りを表現している。
通りすがりのイタズラか?
2回も?
嫌がらせ?
近所トラブルとか無いはずだが?
誰が?
よく通る人間?
学生?
子供か?
いや大人?
ウチを狙ってる?
どうして?
いろいろ考えた。
ママちゃん
「絶対犯人探し出してやる!」
私
「う~ん、でも難しいな・・・」
「発信機とか付けられないの!よくあるじゃん!テレビとかでさっ!」
「いや、現実的じゃないし・・・
てかどこで売ってんの?
ソレいくらすんの?
そんな小型なのあるの?
バッテリーどんだけ持つの?
送信距離は?
コストは割に合うの?」
「知らないわよ!とにかく突き止めたいの!!」
あー・・・ついイライラにイライラで返してしまった・・・
(幼稚園児ムスメちゃん)「ひも付けとけばいいと思うよ!」 (ドヤ顔)
「お!?ムスメちゃん頭いいね~」
「そんなの切られちゃうでしょ!」
「いや・・・マジに返すなよ・・・幼児なんだし。
で、現実的なとこだとさ、防犯カメラとかじゃない?」
「いくらすんの?」
「3万円~5万円くらい、もうちょっとするかな・・・」
「付けよう・・・」
「本当に?」
「防犯カメラ付けよう!
絶対見つけてやる!
やられたらやり返す!
盗られたら盗り返いやそれダメだから!
というわけで、防犯カメラ設置に動き出したのであった。